商品のライフサイクル

By | 2014年5月29日

こんにちは!
管理人のこうすけです。

前回の投稿では顧客はリードしてあげないと
購入ができないというお話しをさせていただきましたが、
その中で商品は魅力的でないといけないということにも
触れさせていただきました。
今日は「商品」についてすこし掘り下げてお話しさせていただこうと思います。

「商品を販売する」ということについて
捉え方を大きく2つに分けてみます。

①あなたのコピーライティングとプレゼンのスキルのクオリティを最大限まで高めてマーケティング効果を発揮する
②適切な商品を適切なタイミングで適切な値段で適切なメディアを使って紹介する。

この2つの内、どちらが重要だと思いますか?
クイズです!(^^)!はっはっは!
もちろんどちらも重要ですよ!
ですが、この2つには明らかに主従の関係があります。
メインとサブの関係です。

答えは ②の方がメイン です。
まず商品が魅力的でなくては売れません。
あたりまえですか?(^^)ですよね。

でもマーケティングやビジネスの勉強をしていると
いつのまにかこれが逆転して勘違いしてしまう場合も
すくなくありません。

これははっきりさせておいた方がいいです。
明らかに商品自体に魅力がなくてはいけません。

ただ魅力といっても価値観によるものなので
あなたがいいと思っても、他の人がいいと思うとは限りません。
ですのでリサーチやテストマーケティングが必要な場合が
往々にしてありますが、
タイミングとニーズがしっかり合っている商品であれば
多少コピーが味気なくても演出が平凡でも、商品は売れてしまいます。

あなたの見込み客が共鳴する商品を見つける

ということが第一優先です。

ここで「商品」の誕生から終焉までの流れを
時期でわけて説明してみます。
商品のライフサイクルです。
①まず始めが「目立てない時期」。
潜在的に将来売れる商品でも
興味をひくタイミング、価格、商品形態ではないとき。
商品を紹介するにはまだまだ早い時期です。
適切な価格、商品のリニューアルなどを見守り、タイミングをはかります。
②次が「人気者の時期」。
多くの顧客のニーズにピッタリ合う時期です。
「こういうのが欲しかった」とみんなが思うタイミングです。
この時に顧客は自分達が苦労して稼いだお金でその商品を買いたいと思います。
③次が「競争相手あらわるの時期」!(^^;)
その商品が売れることで誰しもが
「販売力のある商品」「新しい商品カテゴリー」と認める時期です。
ライバルがこのニーズに参入しようと動き出します。
同じ商品を新しいコンセプトで販売する者、
同種多機能の製品を開発する者などがあらわれます。
ここで戦略を考える必要がでてきます。
④そして最後が「終焉期」。
これは商品の販売がピークを迎える少し前に既におとずれています。
ただこの時期、この終焉についてはほとんどの人が気づいていません。
まだまだこれからと考えている人がほとんどです。
ある程度ニーズのある顧客に商品が行き渡り、新しいニーズの予感を感じさせる時期です。
この時期をさかいに販売は下降の一途をたどります。需要が急激に減っていきます。
ここで一旦考察ですが、
「目立てない時期」と「終焉期」には
参入しないように気をつけるということが大事です。

未来を読みすぎて変わり者になったり、
時代おくれになって敗北者になったりしないように
気をつけるということです。

誰でも知っている経営の偉人、松下幸之助さんの言葉で
「ちょっと先のことをやるのが商売のコツ」というのがあります。
ピッタリとまとをえていることをやる人を「天才」と呼ぶのかもしれません。
「ほどを知る」、「あんばいが大事」ということですね。
ほどほどに肩の力は抜いていきましょう。
余裕をもって視野は広くしておくのが安全です。
♦︎今日のまとめ
適切な商品を適切なタイミングで適切な値段で適切なメディアを使って紹介する。
それでコピーが魅力的でコンセプトがしっかりしていればバッチリです!
超理想的!!v(^^)v

↑これはチェック項目に使えます。

でもはじめから成功の連続というわけにはいきませんから、
いろいろ試しながらカンを養っていきたいですね。

本日も最後までおつきあいいただき
誠にありがとうございますm(_ _)m P”””!!

記事の終わりに
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